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新発田高校の「杉原祭」を紹介します!

こんにちは、新発田高校生徒会執行部です。今回は新発田高校の文化祭「杉原祭」について紹介します。


杉原祭の概要

まずは杉原祭の概要です。杉原祭では1、2年生の各クラスがテーマを決め、それに沿って教室で出し物を行います。サバイバルゲームやゲームセンターなど、例年各クラスが思考の限りを尽くしたユニークな企画が見られます。 

杉原祭当日は、スクールモールを活用した校舎アートやアンブレラスカイなど美しい装飾が見られます。中でも3、4階特別棟側の柵には各クラスでテーマに沿い総力を挙げて作成したバナーが、生徒玄関前にはテーマ紹介や宣伝用のポスターが掲示され、杉原祭という特別な時間をさらに華やかなものにしてくれます。

さらに体育館では有志企画として希望者による様々なパフォーマンスが行われ、これも杉原祭を大きく盛り上げる一因となっています。ブラスバンド部や合唱部を含め、ダンスやバンドパフォーマンスなど毎年10組ほどが参加し、各々が自分の個性を遺憾なく発揮します。有志企画開催中の体育館は生徒たちの期待、感動といった様々な感情や熱気に満ちあふれ、まるでライブ会場にいると錯覚してしまうほどです。

今年の杉原祭

次は今年の杉原祭についてです。

「杉原祭当日、生徒会の朝は早い。校庭の木々から聞こえる朗らかな小鳥の囀りも、目まぐるしく校舎を駆け回る緑の腕章には届かない。文化祭遂行の強い意志をその眼に宿した執行部員は全校生徒の期待に応える為、当日の運営に精を出していた――――。」

腕章が生徒会の証です!

杉原祭では「六百有余の学生(校歌の歌詞)」が各々の楽しみ方をしていました。

1年生は噂だけを聞いてワクワクしているようでしたが、その期待を上回る盛況ぶりに仰天していたことでしょう。

2年生は最後のパフォーマンスだと息巻く対抗心と2年目の余裕があいまったことで、文化祭の真価を引き出していました。

3年生は全てを知る者としての優雅な立ち振る舞いで杉原祭そのものを評価していたのではないでしょうか。

スクールモールは絶えず歓喜の声が反響し、各クラスの企画に精を出す者、楽しいもの欲しさに学校中を探検に出る者、いずれもその顔には笑いが絶えません。
今年は久しぶりに飲食物販売が許可され、企画の質が大きく向上しました。必然的に五感全てで杉原祭を堪能することが出来ました。
楽しい映画、美味しい食べ物、その他様々な企画。あの日は勉強づくしの芝高生にとって、たった1日しか現れないオアシスとして忘れられない最高の日になりました。
また、執行部きっての巧みな運営力と華やかな装飾によって新発田高校の錚々たる校舎は一気に「豊町の天国」と化したのです。

スクールモールで書道部がパフォーマンスを行いました!

あとがき

これで新発田高校の文化祭「杉原祭」の紹介は終わりになります。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。次回の投稿内容は、新発田高校の修学旅行の様子です。投稿を見逃さないよう、是非フォローをよろしくお願いします。次回の投稿もお楽しみに!

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