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新発田高校を紹介します!(第1回)

こんにちは、新発田高校生徒会執行部です。この度、新発田高校の新たな取組として、新発田高校のnoteを開設することになりました。授業や部活動、学校行事など、様々な学校の様子を投稿して行こうと思います。
 投稿初回は、新発田高校の歴史と校舎についてお届けします。
 まずは、令和8年度に創立130年を迎える、新発田高校のこれまでの歴史について見ていきましょう。

 新発田高校は、明治29年に創立されて現在に至るまでに25,000名を超える卒業生がいます。明治33年に「新潟県立新発田中学校」となり、昭和23年には現在の「新潟県立新発田高等学校」という名前になりました。
 平成8年に普通科に加えて理数科1クラスが設置され、平成21年には現在の校舎が完成しました。正面玄関付近には初代校長である三好愛吉先生の銅像が飾られています。
 続いて、映画の撮影地にもなった特徴的な新発田高校の校舎についてお伝えします。

 新発田高校の大きな特徴は、スクールモールと呼ばれる吹き抜けの校舎です。1階には自由に勉強できるスペースがあります。職員室が目の前にあるので、分からない問題をすぐに先生に聞きに行くことができます。放課後には、ホワイトボードを使い、友達同士で勉強を教え合っている光景をよく目にします。
 2~4階は普通教室棟と特別教室棟に分かれています。各学年の3組と4組の間には、多目的スペースがあり、友達とおしゃべりしたり勉強したりなど自由に使うことができます。また、スクールモールの正面にある大階段では、ときどきブラスバンド部や合唱部がコンサートを行います。生徒が各階から覗き込むように聴き入る姿を見ることができるのはこの校舎だからこそなのではないでしょうか。
 ちなみに、この新発田高校の校舎は映画「ストロボ・エッジ」のメインロケ地でした。大空間の中に左右向き合う教室がある特徴を活かした文化祭のシーンは、監督のお気に入りだそうです。校舎の美しさに関しては、新発田高校の誇るべきポイントです。機会があったら、ぜひ訪れてみてください。

 いかがでしたか?このように、新発田高校は県内有数の歴史と伝統を誇り、生徒全員が意欲的に活動できるような校舎となっています。
次回の投稿以降からも、生徒会執行部の部員たちで興味が湧くような投稿をしていこうと思います。次回の内容はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業と日々の授業についてです
 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。投稿を見逃さないよう、是非フォローをよろしくお願いします。



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